台湾旅行2日目
2013年 06月 22日
台北2日目
ホテルの部屋で簡単にパン、果物、お茶、ヨーグルトで朝食を済ませ、
8時にホテルからタクシーで故宮博物院へ。
約30分ほどで、到着です。
中国本土から多くの旅行者が押し寄せる観光名所なので、
時には何時間も並ぶとも言われています。
あまり長く並ぶなら諦めましょうね、と覚悟を決めていたのですが、
開館同時に着いたせいか、まだガラガラです。
でも大型バスから団体客がどんどん降りてくるので、
急いでチケット(160元×4枚)を買って、白菜のいる三階へ直行です。
ガラスケースの中に
美しい翠と白の白菜「翠玉白菜」が鎮座していました。
翡翠の秘宝は、白菜とイナゴとキリギリスという意外にも庶民的な題材で、
世界を魅了しているんですね〜。
確かに白菜には持ってこいの色の翡翠ですが、
大胆な発想だなーと思います。
二番人気は、豚の角煮を真似た「肉形石」です。
メノウを使ったリアル感ありありの傑作です。
何しろこちらもあの角煮ですから〜。
白菜に負けない大胆な発想です。
美術品の中でも、象牙の彫り物は、特にまた素晴らしいです。
中でも一本の象牙から珠を掘り出し、
中に何層にも独自に回転する珠がある象牙多層球は、
超絶技巧の最高傑作です。信じられない作品でした。
あっという間に、続々とたくさんの中国人や日本人の団体客で
館内はあふれてきました。
サクサクと鑑賞した後、
四階にある「三希堂」でお茶をしました。(4人で700元、約2300円)
乾隆帝の小さな書斎に比べたら、何十倍もあるような大きなカフェでした。
地下のミュージアムショップで
お土産を買って、早々に故宮を後にしました。
タクシーで次の観光スポット「台北101タワー」へ移動です。
チケット(500元×4枚←意外と高い!)を買い、
89階の室内展望台へ向かいます。
エレベーターがメチャクチャ速かったです。
東芝製だったかな?さすが日本製!
展望台には日本語案内のイヤホンもあり、
360度の台北の眺望が楽しめます。
雲りだったので、遠くは見えなかったのがちょっと残念です。
今度は、次の目的地、東門駅近くの「永康街」へ。
お茶屋さんや、お洒落なショップが点在する街です。
有名な「鼎泰豊」もあります。
ここは、いつも並んでいるようなので、今回はパスです。
お昼は、オーガニック茶芸館「回留」でいただきました。
スープ、サラダ、野菜丼、デザートを付けて、
4人で2112元(約6900円)
ヘルシーで胃に優しい食材ばかりです。
野菜の下には玄米と黒米の炒飯がありました。
結構ボリュームがあり
お腹いっぱいになりました。
食後、永康街とすぐ隣の麗水街にある「圓融坊」や「雲彩館」「耀紅名茶」などを見てから、
タクシーで西門駅に移動し、
チャイナシューズで有名な「小格格革坊」に行きました。
私はこちらで、手刺繍のルームシューズを買いました。
また、ブラブラと西門駅まで歩き、
パイナップルケーキを近くの新光三越まで歩いて買いに行く事に。
でも、実はかなり遠くて、結局またタクシーで三越へ。
日本の三越とは比較できないくらい小さい百貨店で、品数も少なく、
ちょっとガッカリでした。
三越近くの台北駅です。
大きいですが、古そうな感じです~
買い物をしてから、
タクシーで一旦ホテルに戻り、
夜市へ行くまで、ちょっと休憩です。
軍資金を調べたら、
初日に集めたお金12000元(3000元×4人)が底を付きそうです。
また、一人2500円ずつ集め、10000円をフロントで2960元に両替。
でも、結局は最後は1000元くらい余ってしまい、
みなさんに返金することになりました~。
7時過ぎ、タクシーで台北最大の夜市「士林夜市」へ。
平日の夜なのに凄い人出にびっくりです。
衣料品の露天や、屋台などで大賑わいですが、
度肝を抜くような見せ物もあり、
かなりディープな街です。
大東路に入ってすぐ左手にあるパン屋さん「パン達人手感共焙」TopPotBakery
が人気のようでした。
たくさんの種類があって、どれも凄く量が多く、
しかも安いです。
そして全てのパンが試食できます〜
試食だけでお夜食を済ますだろう不埒な旅行者がいても不思議ないくらいの量です。
私たちは、翌朝のパン用にライチ入りのパンを買いました。
(試食してライチの風味と味があまりに美味しかったので〜)
どっしりと重いパンですが、なんと100元〜。
4人で分けても余りそうです。
夜市は、8時〜10時がピークと聞いていたので、
混雑を避け、早々にタクシーで中山北路に戻りました。
お夕食は、第一候補、小籠包の「高記」、
第二候補、台湾料理の「梅子」と決めていました。
高記は、待たずにすぐお席につけましたので、
ラッキーでした。
こちらも青葉同様、日本人が多いです。
小籠包(10個180元)の味も日本人の好みに合っています。
皮の中に肉汁がたっぷり包まれていて、
生姜を乗せると、脂身とさっぱり感が
良い感じに融けます。
店内は落ち着いた色の内装で、とても上品な雰囲気です。
会計は4人で1300元(約4300円)でした。
こちらも安いし美味しいし、
ホテルにも近い満点のお店です。
やはり同じ中山北路にある「欣葉」というお店も良いそうですが、
今回は行く機会がありませんでした。
ブラブラ歩きながら、ホテルに戻り、
お楽しみの至福のバスタイムです。
友人おすすめのリージェントのスパ「沐蘭」に行こうかな?とも思いましたが、
元気が底をつきやめました。
翌日は、朝のうちに荷物やお土産をトランクに詰めなくてはなりません~
いよいよ明日はラストデイです~
ホテルの部屋で簡単にパン、果物、お茶、ヨーグルトで朝食を済ませ、
8時にホテルからタクシーで故宮博物院へ。
約30分ほどで、到着です。
中国本土から多くの旅行者が押し寄せる観光名所なので、
時には何時間も並ぶとも言われています。
あまり長く並ぶなら諦めましょうね、と覚悟を決めていたのですが、
開館同時に着いたせいか、まだガラガラです。
でも大型バスから団体客がどんどん降りてくるので、
急いでチケット(160元×4枚)を買って、白菜のいる三階へ直行です。
ガラスケースの中に
美しい翠と白の白菜「翠玉白菜」が鎮座していました。
翡翠の秘宝は、白菜とイナゴとキリギリスという意外にも庶民的な題材で、
世界を魅了しているんですね〜。
確かに白菜には持ってこいの色の翡翠ですが、
大胆な発想だなーと思います。
二番人気は、豚の角煮を真似た「肉形石」です。
メノウを使ったリアル感ありありの傑作です。
何しろこちらもあの角煮ですから〜。
白菜に負けない大胆な発想です。
美術品の中でも、象牙の彫り物は、特にまた素晴らしいです。
中でも一本の象牙から珠を掘り出し、
中に何層にも独自に回転する珠がある象牙多層球は、
超絶技巧の最高傑作です。信じられない作品でした。
あっという間に、続々とたくさんの中国人や日本人の団体客で
館内はあふれてきました。
サクサクと鑑賞した後、
四階にある「三希堂」でお茶をしました。(4人で700元、約2300円)
乾隆帝の小さな書斎に比べたら、何十倍もあるような大きなカフェでした。
地下のミュージアムショップで
お土産を買って、早々に故宮を後にしました。
タクシーで次の観光スポット「台北101タワー」へ移動です。
チケット(500元×4枚←意外と高い!)を買い、
89階の室内展望台へ向かいます。
エレベーターがメチャクチャ速かったです。
東芝製だったかな?さすが日本製!
展望台には日本語案内のイヤホンもあり、
360度の台北の眺望が楽しめます。
雲りだったので、遠くは見えなかったのがちょっと残念です。
今度は、次の目的地、東門駅近くの「永康街」へ。
お茶屋さんや、お洒落なショップが点在する街です。
有名な「鼎泰豊」もあります。
ここは、いつも並んでいるようなので、今回はパスです。
お昼は、オーガニック茶芸館「回留」でいただきました。
スープ、サラダ、野菜丼、デザートを付けて、
4人で2112元(約6900円)
ヘルシーで胃に優しい食材ばかりです。
野菜の下には玄米と黒米の炒飯がありました。
結構ボリュームがあり
お腹いっぱいになりました。
食後、永康街とすぐ隣の麗水街にある「圓融坊」や「雲彩館」「耀紅名茶」などを見てから、
タクシーで西門駅に移動し、
チャイナシューズで有名な「小格格革坊」に行きました。
私はこちらで、手刺繍のルームシューズを買いました。
また、ブラブラと西門駅まで歩き、
パイナップルケーキを近くの新光三越まで歩いて買いに行く事に。
でも、実はかなり遠くて、結局またタクシーで三越へ。
日本の三越とは比較できないくらい小さい百貨店で、品数も少なく、
ちょっとガッカリでした。
三越近くの台北駅です。
大きいですが、古そうな感じです~
買い物をしてから、
タクシーで一旦ホテルに戻り、
夜市へ行くまで、ちょっと休憩です。
軍資金を調べたら、
初日に集めたお金12000元(3000元×4人)が底を付きそうです。
また、一人2500円ずつ集め、10000円をフロントで2960元に両替。
でも、結局は最後は1000元くらい余ってしまい、
みなさんに返金することになりました~。
7時過ぎ、タクシーで台北最大の夜市「士林夜市」へ。
平日の夜なのに凄い人出にびっくりです。
衣料品の露天や、屋台などで大賑わいですが、
度肝を抜くような見せ物もあり、
かなりディープな街です。
大東路に入ってすぐ左手にあるパン屋さん「パン達人手感共焙」TopPotBakery
が人気のようでした。
たくさんの種類があって、どれも凄く量が多く、
しかも安いです。
そして全てのパンが試食できます〜
試食だけでお夜食を済ますだろう不埒な旅行者がいても不思議ないくらいの量です。
私たちは、翌朝のパン用にライチ入りのパンを買いました。
(試食してライチの風味と味があまりに美味しかったので〜)
どっしりと重いパンですが、なんと100元〜。
4人で分けても余りそうです。
夜市は、8時〜10時がピークと聞いていたので、
混雑を避け、早々にタクシーで中山北路に戻りました。
お夕食は、第一候補、小籠包の「高記」、
第二候補、台湾料理の「梅子」と決めていました。
高記は、待たずにすぐお席につけましたので、
ラッキーでした。
こちらも青葉同様、日本人が多いです。
小籠包(10個180元)の味も日本人の好みに合っています。
皮の中に肉汁がたっぷり包まれていて、
生姜を乗せると、脂身とさっぱり感が
良い感じに融けます。
店内は落ち着いた色の内装で、とても上品な雰囲気です。
会計は4人で1300元(約4300円)でした。
こちらも安いし美味しいし、
ホテルにも近い満点のお店です。
やはり同じ中山北路にある「欣葉」というお店も良いそうですが、
今回は行く機会がありませんでした。
ブラブラ歩きながら、ホテルに戻り、
お楽しみの至福のバスタイムです。
友人おすすめのリージェントのスパ「沐蘭」に行こうかな?とも思いましたが、
元気が底をつきやめました。
翌日は、朝のうちに荷物やお土産をトランクに詰めなくてはなりません~
いよいよ明日はラストデイです~
by poco_a_poco_2008
| 2013-06-22 09:30
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