震災から4年
2015年 03月 11日
最近、主人が、読んでおいたら良いよ、と渡してくれた本です。
自分では買わないであろうこの本には、
危機迫る現場で命をかけて作業に当たった人々や
錯綜する情報や、東京本店や官邸の指示に振り回されながら
必死に現場で戦った責任者の姿が描かれているそうな。
ただひたすら、偶然的な「幸運」の連続の結果、
東日本壊滅という最悪のシナリオが回避されたと言う。
何故その「幸運」が続いたのかも今だ解らず、
そもそも事故の原因は何も解明されず・・・・。
偶然の幸運が続いたおかげで、
私たちは都会で安穏と暮らしている。
そして何も知ろうとはしない。
by poco_a_poco_2008
| 2015-03-11 11:04
| ひとりごと
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