海を渡った幻の国宝

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上野の国立博物館で開かれている「ボストン美術館展」に、行きました。

待ち合わせの時間に遅れた私に、
友人から「開門前から凄い人が並んでます!」と、メールが。

清明上河図ほどでは、なかったですが、
たくさんの人で会場内は、大混雑です。
出遅れたわーと思いつつ、展示品に目をうつすと、
そんなぼやきも忘れるほどの、
素晴らしい作品に、目が釘付けです。


なかでも平安時代の「吉備大臣入唐絵巻」は、漫画のようにユーモラスです。


吉備真備は、二回も遣唐使として中国に渡った最強エリートですが、
絵巻物では、超能力を使う魔法使いにもなったり、
唐の役人に下剤を飲まされ、検便検査を受けたり
盗聴行為に励んだりと、
いろいろ大変そうです。

登場人物の表情は、とても豊かで、彩色も綺麗です。
仕草も動作もイキイキと描かれていて
見ていて、本当に楽しいです。


鎌倉時代の「平治物語絵巻」も、超大作で、
争乱の様子が時系列で描かれ、ドラマを見ているみたいです。


話題の曽我蕭白の「雲竜図」も、迫力満点です。
想像以上に大きな作品でした。
ほかの屏風の作品も素晴らしいものでした。

軽妙で愉快な人相が描かれた屏風も、とても興味深いです。
自由自在に、才能を発揮した天才ですね。

会場内を真剣に見たので、結構疲れましたが、
中身の濃い展覧会で、大満足でした。


お昼には、上野から有楽町に移動し、
ルミネで、しっかり遊んできました。

こちらも楽しかった!
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by poco_a_poco_2008 | 2012-05-31 21:37 | 展覧会 | Comments(0)

気ままに綴るあれこれ日記
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